Jazzヴォーカリスト「びび」こと工藤直子の日々。


by vivian_n
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世田谷文学館

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土曜日に世田谷文学館
『宮脇俊三と鉄道紀行展』を見に行った。
没後5年、初の回顧展なのだそうだ。

宮脇さんと言えば。

Yagoが鉄道関係、
特に『時刻表2万キロ』を
何回も何回も読み倒す程にリスペクト。
面白いから読んでみてと渡されたものの、
列車乗りつぶし系はさすがに興味が持てず、
途中放棄してしまったのであった。
でも『時刻表昭和史』や、特に廃線跡、
宮脇さん称するところの
いわゆる“鉄道考古学”関係は
とても興味深く面白かった。

しかも宮脇さんは百閒先生を
鉄道紀行文の祖としてだけではなく、
文章家としても尊敬していたという。

会場は、鉄道紀行文というジャンルが確立して行くまで
(内田百閒−阿川弘之−宮脇さんへの流れ)から始まって、
今回の目玉、『時刻表2万キロ』に出て来た白地図(実物)の展示など。
面白かったのは、宮脇さんが架空の路線を勝手に計画して、
その路線の時刻表まで作成するという企画。
(これは『線路のない時刻表』という本になっている)
こまごまと書かれた手製の時刻表の上の、はじっこの方に
「開通見込不明」とか「国鉄非監修」と書いてあったのがおかしかった。

私は私で、鉄道紀行文の始まりと言われている、
百閒先生の『阿房列車』(普及版)の本物が見れて
とっても嬉しかったのだった。

という事で、展示は9/15までとの事。
興味のある方は鉄分補給しに行ってみてねw
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by vivian_n | 2008-09-11 19:57 | 百閒先生