Jazzヴォーカリスト「びび」こと工藤直子の日々。


by vivian_n
カレンダー
S M T W T F S
1 2
3 4 5 6 7 8 9
10 11 12 13 14 15 16
17 18 19 20 21 22 23
24 25 26 27 28 29 30
31

ぐるぐる肥薩線(4/6@熊本-2)

八代で1両編成の列車に乗り換えて、
人吉からは観光列車の
いさぶろう・しんぺい号に乗る。
上手い具合に自由席に座る事が出来た。

大畑(おこば)駅:
到着する前の車内アナウンスで
「古い給水塔が残っている」と。
ローカル線の旅@旅チャンネルの情報を
早速忘れていたよ。
大畑駅での停車時間は10分。
ホームに降りたら、端の方に
水の噴き上がっていない噴水のようなものがある。
e0005280_2385948.jpg

これは蒸気機関車の時代、その煤で汚れた顔や
手をを洗う所だったようだ。
『この水は飲めません』と書いてあるけれど、
昔はここで水も飲めたのかも知れない。

しかし給水塔はどこにあるんだ?
乗客と記念写真を撮っている運転士さんに聞くと、
「あっちですよ」。

古い駅舎を出て辺りを見回すと、
それは木立の影にひっそりと建っていた。
e0005280_23101193.jpg

給水塔という割に扉や窓があるのは何故だろう。
この塔の上部に水を貯めるタンクでも
あったのだろうか?
中に入って写真を撮ろうとしていると、
発車のベルのような音がしたのであわてて戻ると
「まだ大丈夫ですよ〜」と
案内係のおねいさんに微笑まれた。
なんだ。撮っとけばよかった。。。

矢岳(やたけ)駅:
大畑駅からスイッチバックとループ線で
ぐんぐん山を登って、着いた所がこの矢岳駅。

しかし、ループ線だと言うので
結構楽しみにしていたのだが、
自分で乗っていると
ループしてるのか何なのか実感が湧きませんな。
なんか前にも同じ気分になった事があると思ったら、
士幌線の三の沢橋梁の上でだった…。
こういうのは遠くから眺めている方が
一番楽しいのかも知れない。

矢岳駅にはSLが展示してあるので
乗客のみなさんはそちらに夢中。
e0005280_23172340.jpg

しかし!!
この写真の右端にある薄緑色の支柱のようなものを
ワシは見逃さなかった。
近くに寄って見てみると、何か書いてある。
e0005280_23174094.jpg


キタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━ !!!!!
キタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━ !!!!!
キタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━ !!!!!
キタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━ !!!!!
キタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━ !!!!!

右側は『鐵道院』、左側は『大正四年』と読める。
自分GJ!!!!!

ところが。
先生が水を飲んだという場所を探していたら、
水道の蛇口のあるごく普通の水飲み場と、
大畑駅にもあった『顔洗い場(?)』の跡があった。
e0005280_23175817.jpg

先生は、駅の歩廊にある
“唐金の水盤の水面にじかに脣を付けて”
水を飲んだという。
どっちで水を飲んだのだろうとしばし考える。
でも『顔洗い場(?)』で水を飲んだ方が
何かファンタジーな気がするので、
そういう事にしておいた。

この路線、駅と駅の間にあるトンネルも、
窓から見ていると、随分昔に作られたものが
そのまま残っているようだった。
必死で撮影を試みるw
e0005280_23181386.jpg


いさぶろう・しんぺい号の終点、吉松駅では
鹿児島方面に乗り継いで行く人達ばかりで
折り返す人はほとんどいない。
帰りは指定券を買ってボックス席に座る。
行きに撮る事が出来なかった大畑駅の給水塔の内部は、
帰りに撮影する事が出来た。
安心して席に戻ると、
間もなく列車が動き出した。

大畑駅を行き交う列車の写真を撮ろうと
線路脇に三脚を立てて待ち構える撮影隊w
の皆さんに見送られつつ、
人吉、八代を経て
熊本へと戻って来たのでした。

しかし矢岳駅のあの支柱のようなもの、
あれは一体何だったのだろうか?
[PR]
by vivian_n | 2007-04-06 23:00 | 旅行