Jazzヴォーカリスト「びび」こと工藤直子の日々。


by vivian_n
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『空に顔』

私の妹のみっちゃんは鳥が大好きで、
彼女に言わせると「鳥は三拍子揃っている」。
曰く、

『見て良し、さわって良し、食って良し。』

そんな彼女が産んだ名(迷?)言のひとつに

『空に顔』

というのがある。
マンガやアニメで【死んだ人や、もう会えない人を思う】という
シチュエーションによく使われる手法で、
その人の笑顔が青空をバックにぽっかり浮かんでいる。
という、あのアレですよ。
1回は見たことあるでしょう?
その懐かしいような、切ないような、寂しいような気分を
一言で、『空に顔』。


  翌くる日は快晴で、お池の水にささ波を刻む程の
  風が渡っている。
  遠い空の奥の方で夏の雲雀が啼いている。
  何となく遥かな気持ちで何となく悲しい。
  (千丁の柳)


百閒先生はこんな風に自分の『空に顔』を描写していて、
思わずうるうるしてお昼のおにぎりを落としそうになったw
ちなみにここに出て来る【お池】とはここのお池です。
誰か近くに住んでる人がいたよーなw
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by vivian_n | 2006-12-19 22:25 | 百閒先生