Jazzヴォーカリスト「びび」こと工藤直子の日々。


by vivian_n
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9/21(木)-1 『三脵山荘のおかぼちゃ様』

9/21(木)---比布/(とほ宿)夕休泊

昨日は夕食を食べてる間中、頭の中が真っ白だった。
これからどうしよう……どうしよう…明日…
Yagoにも白い目で見られちゃったし。うう〜(泣)

ぼそぼそ食べ終わると、宿の奥様がこそっと
「鍵、洗面所に置いときましたから」と。

えええ!?

い、いつの間に!!??

てゆーか急転直下!!!???

てゆーか、、どうもすみませんっ(;_;
奥様の優しさを胸に今夜は眠ります。。。

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明けて21日。台風も完全に通り過ぎて絶好の紅葉見物日和。
今日の予定は士幌線アーチ橋群見物〜三股山荘でブランチ〜
銀泉台から赤岳の紅葉ツアーと、
いよいよ今回の旅行のメインディッシュへ。

アーチ橋ツアーは、まず三の沢橋梁から。
去年来た時、橋の上に遊歩道らしきものが出来ているのを
遠目に発見して、来年絶対来て絶対橋の上を歩く!
と誓ったその日から幾星霜。
新しく取り付けられた転落防止の手すりも大目に見よう。
足元がコンクリートで舗装されているのも大目に見よう。

しかし…

渡り始めてハタと気がついたが…

こっからじゃ肝心のアーチが見れないじゃん!!! Σ(;´Д`)

とりあえず景色などを撮って自分の心の茶を濁してみる。
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次に第五音更川橋梁〜幌加駅跡を散策。
除雪ステーションに車を停めて、バッチリ熊鈴も付けて、
案内図のとおりに歩き始める。
国道から右に入って少し歩くと、橋が左前方に現れた。
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しかし橋の上には入れないように、しっかりと金網のフェンスが。

えー、フェンスが。
張ってあるけど。
何このフェンスの両端の微妙に踏み均されてる感のある隙間はw
おまけに「滑落事故発生!」なんて張り紙してあるし。
とりあえず出来る限り撮りたい所を撮り、
整備されている線路跡を通って幌加駅跡まで。
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しかし本当によく整備されたもんだ。
何年か前、まだ幌加駅跡がどこにあるか知らなかった時に、
駅を探して林の中の線路跡を歩いていたら、
「ガサガサガサッ!!」という大きな音とともに急に目の前に
鹿が飛び出して来て。
その時はマジでヒグマかと思って心臓が止まりそうだった。
今はそんな不安も感じない(とまでは言えないが)程に
手入れ行き届いている。

最後に第六音更川橋梁へ。
ここは国道からは見る事が出来ない、少し奥にあるアーチ橋で、
私たちもこの橋を見るのは今回初めて。
よく見ていないと通り過ぎてしまいそうな細い道に入り、そのすぐ先の
小さい空き地に車を停め、そこから膝丈程ある笹を分けて進む。
間もなく左手にアーチが見えて来た。
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が、ここにもフェンスが。
しかし、案内図には載っているものの、道が分かりにくいせいか
フェンスがあるにも関わらず、ここにはまだ「秘境感」が漂っている。
しばし撮影大会ののち、三股山荘へ。

三股山荘は、士幌線の終点だった十勝三股にある
ログハウスのレストラン。
この近所には、野生化したルピナスの群生地なんかもあって、
初夏に来ても楽しめる穴場的観光地なのだ。
10時過ぎにお店に入ったら、有難い事にもうランチをやっていた。
私は森のランチセット、Yagoはステーキ丼を頂く。
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食材はどちらも道内のものを使っているとの事。
これがまた美味しいったら!
欲張ってデザートにかぼちゃプリンを食べていたら、
ふと谷中安規氏を思い出してしまった。

60年前の同じ月。東京はまだ残暑が厳しかったという。
彼の愛おしいおかぼちゃ様は、きっときっと甘かったに違いない。
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by vivian_n | 2006-11-07 22:00 | 旅行